絞り生地。ドイツ名「Eierkoeken」。ビスキュイ生地を円形に絞って焼きます。上面がふりかけた粉砂糖できれいな焼き模様となります。なつかしい味わいです。
強力粉500g、コーンスターチ100g、全卵400g、砂糖500g、レモン皮(すりおろし)10g、牛乳50g、重曹10g
強力粉とコーンスターチをフルイにとおしながら、良く混ぜ合わせます。
全卵に砂糖とレモン皮のすりおろしを加えて、湯せんにかけながら(温度36℃ほどまで)、充分にかき立てます。できればミキサーでなめらかで、白っぽい状態になるまでかき立て続けます。ここに、上記の粉類を加えて丁寧に混ぜ合わせます。つぎに、牛乳と、溶いた重曹を加え混ぜます。直径1.5センチの丸口金を付けた絞り袋を用意して、上記のアパレイユを詰めます。テンパンに紙をしいて、うすく油をぬってから、小麦粉をふります。ここに、上記のアパレイユを好みの大きさの円形に絞ります。上面に粉砂糖をふりかけて、温度200℃のオーブンで焼きます。オーブンから出したら、すぐにパレットナイフで剥がして網トレイに移して冷まします。
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