運営会社について
1978年にそれぞれの専門分野をもつ何人かが集まり「モーリス・カンパニー」は生まれました。創業時はメンバーの特性を活かし、料理と洋菓子のプロフェッショナル向けの書籍出版社としてスタートしました。その後、培った知識の活用の場として食品メーカーの営業ツールの企画・制作業務や、小麦粉をつかわない洋菓子の研究とカフェでの販売、食に関する講義を大学で行うなど活動の幅を広げていきました。
2003年からはWEB技術を取り入れることで、いままでの専門情報の配信方法の多様化や、既存顧客のツールのオンライン化の業務を通じて既存のビジネスに新たな領域を融合させていきました。2008年よりWEB事業の業務範囲を拡大し、特にシステムやアプリケーションのディレクション、インターフェース設計業務もてがけるようになりました。
このクラシカルレシピプロジェクトは、2004年に会員制サイトとしてテストケースで立ち上げた「洋菓子の資料室」の後継モデルとなります。当時は困難であった情報の管理運用や配信方法は、この時代、WEB技術の進化とスマートフォンという個人デバイスの普及率の急拡大により、とても手軽にみなさんにお届けすることが可能になりました。